はじめてらぼ
Published on

陶芸初心者が作りやすいもの5選|必要な道具とデザインの決め方

Authors
  • avatar
    Name
    辺座 ぷちよ
    Twitter

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。紹介する商品・サービスを購入されると、当サイトに収益が発生することがあります。

はじめに

こんにちは!

今回は陶芸がテーマです。

「やってみたいけど、初心者は何を作ればいいの?」「道具は何を揃えるの?」——陶芸を始めるときにつまずきやすいのは、この2つです。

この記事では、初心者でも形にしやすい作品から、デザインの決め方、最初に揃える道具、教室に持っていく持ち物まで順番にまとめました。

これから一緒に陶芸の世界を探検していきましょう!

陶芸 挨拶

陶芸の魅力とは

陶芸は、単なる趣味以上の、心を癒す創造的な旅路です。

手の中で、冷たく無機質な粘土が、温かみのある作品へと生まれ変わる瞬間は、何物にも代えがたい喜びがあります。

陶芸で得られる魅力は、以下の4つに集約されます

  1. 自己表現の解放 自分だけの器や作品を生み出すことで、内なる創造性を解き放つことができます。

  2. 心の静寂と集中 粘土と向き合う時間は、日常のストレスから解放され、瞑想のような静かな時間を提供します。

  3. 手作りの温もり 機械では生み出せない、温かみのある独自の形や質感を楽しめます。

  4. 達成感と成長 失敗を重ねながら、徐々に技術を磨いていく過程そのものが、大きな喜びとなります。

陶芸は、単なる趣味ではなく、自分自身を発見する旅なのです。

陶芸 魅力とは

陶芸初心者が作りやすいもの5選

初心者がつまずきやすいのは「いきなり難しい形に挑戦してしまうこと」です。

背が高いもの・薄いもの・取っ手が付くものは、乾燥や焼成の途中で割れたり歪んだりしやすくなります。

まずは低くて・厚みが均一で・パーツが少ないものから始めるのがおすすめです。難易度の低い順に5つ紹介します。

1. 箸置き(難易度★☆☆)

粘土を少しちぎって、丸めたり潰したりするだけで形になります。

小さいので乾燥ムラや割れのリスクがほとんどなく、1回の教室で何個も作れるのが利点です。

いろんな形や色を試して、陶芸の感覚をつかむ最初の1個に向いています。

2. 小皿・豆皿(難易度★☆☆)

平らに伸ばした粘土を切り抜いて、少しだけ縁を立ち上げれば完成します。

背が低いぶん形が崩れにくく、釉薬(ゆうやく)の色の出方を試す練習にも最適です。

醤油皿やアクセサリートレイとして、作ったその日から使い道があるのも嬉しいポイントです。

3. マグカップ・湯呑み(難易度★★☆)

筒状に立ち上げる工程が入るので、少しだけ難易度が上がります。

取っ手を付けると接合部分が割れやすいため、最初は取っ手なしの湯呑みから始めると失敗が減ります。

厚みを均一に保つことを意識すると、乾燥時のひび割れを防げます。

4. 一輪挿し・花瓶(難易度★★☆)

口をすぼめた形にすると、シンプルでも様になります。

高さを出すほど倒れやすく歪みやすいので、まずは10cm前後の低めのサイズから挑戦しましょう。

水を入れて使うため、底や側面に穴や亀裂がないかを成形時によく確認してください。

5. 茶碗(難易度★★★)

手に持ったときのバランスや、口当たりの薄さが仕上がりを左右します。

見た目はシンプルでも、実は厚みのコントロールが一番シビアな題材です。

小皿やマグカップで感覚をつかんでから挑戦すると、満足のいく一品になりやすいでしょう。

初心者向けのデザインの決め方

デザインで迷ったら、次の3つを守るだけで失敗がぐっと減ります。

  1. 形はシンプルに 曲線や凹凸が多いほど、乾燥時に収縮の差が生まれて割れやすくなります。まっすぐ・まるいを基本にしましょう。

  2. 厚みは5mm〜1cmを目安に均一へ 厚すぎると内部の水分が抜けきらず、焼成で割れる原因になります。薄すぎる部分があるとそこから欠けます。

  3. 装飾は「削る・線を彫る」から 粘土を貼り付ける装飾は接合部から取れやすいので、初心者のうちはヘラで線を彫る・面を削るといった引き算の装飾が安全です。

なお、粘土は乾燥と焼成を経て一回り小さくなります(土の種類によりますが、1割前後縮むと考えておくと安心です)。

「マグカップにしたい」など仕上がりサイズの希望がある場合は、少し大きめに作っておきましょう。

手びねり・電動ろくろ・型づくり|初心者はどれから始める?

陶芸の成形方法は大きく3つあります。それぞれ向き不向きがあるので、目的に合わせて選びましょう。

  • 手びねり(玉づくり・ひもづくり) 粘土を手で伸ばして形を作る方法。特別な設備がいらず、初心者が最初に取り組むならこれが一番おすすめです。歪みも味になります。

  • 電動ろくろ 回転する台の上で土を引き上げる方法。左右対称の美しい形が作れますが、土の中心を出す「土殺し」の習得に時間がかかります。憧れる人は多いものの、最初の1回で思い通りの形にするのは難しいと考えておきましょう。

  • 型(タタラ・石膏型)づくり 板状に伸ばした粘土を型に沿わせる方法。同じ形を複数作りたいときや、角皿のような直線的な作品に向いています。

自宅で始めるなら手びねり、教室で憧れの形に挑戦したいなら電動ろくろ体験、という選び分けが現実的です。

陶芸を始めるための必要なものリスト

基本情報

予算: 10,000円〜30,000円程度

難易度: ★★★☆☆(初心者でも始めやすい)

習得期間: ★★★☆☆(1ヶ月〜3ヶ月で基本を習得可能)

いろんなサイトや情報を調べた結果、陶芸を始めるのに必要な情報をまとめました。

必須アイテム

1. 手回しろくろ

おすすめ商品: ステンレス製手ろくろ

価格帯: 5,000円〜15,000円

選定理由:

  • 初心者でも使いやすい基本的な道具
  • サイズ選びが可能(小物向け、茶碗向け、大物向け)
  • 作品の向きを変える作業に必須

2. 陶芸用工具セット

おすすめ商品: 陶芸初心者工具セット

価格帯: 3,000円〜8,000円

選定理由:

  • かきベラ、彫塑ベラ、針金などが揃っている
  • 成形、削り、細部加工に必要な道具が網羅
  • 初心者でも使いやすい基本的な道具セット

3. 陶芸用粘土

おすすめ商品: 陶芸用赤土

価格帯: 1,000円〜3,000円

選定理由:

  • 初心者向けの柔らかく成形しやすい粘土
  • 焼成に適した品質
  • 少量から購入可能

陶芸初心者セットは買うべき?

道具を1つずつ選ぶのが面倒なら、粘土・ヘラ・かきベラなどがまとまった初心者セットが手軽です。

一方で、手回しろくろは別売りのことが多いため、セットの内容物は購入前に必ず確認しましょう。

すでに教室に通っていて道具を借りられる場合は、まず粘土だけ買って自宅で練習する、という始め方もあります。

自宅で焼くには何が必要?

見落としがちですが、成形した作品は焼かなければ器として使えません

自宅で焼成まで行うには電気窯と、それに対応した電源環境が必要になり、初期費用も設置スペースも一気に跳ね上がります。

そのため初心者の現実的な選択肢は次の2つです。

  • 陶芸教室・工房に通う(窯は教室のものを使わせてもらう)
  • 自宅で成形し、焼成だけ請け負ってくれる工房に持ち込む

まずは成形を自宅で楽しみ、焼成は外部に任せる形から始めると、負担なく続けられます。

補足情報

最初はこれだけの道具で十分です。

慣れてきたら追加で道具を揃えればOKです。

おすすめリソース

YouTube学習動画

陶芸のプロが教える陶芸初心者のコツ

初心者向けの基本的な技術と注意点を丁寧に解説しています。

参考ブログ

陶楽 - 陶芸入門ガイド

調べた中で特に参考になった、実際に体験された方のサイトをご紹介します。

陶芸 必要なものリスト

陶芸教室・陶芸体験に必要なものは?

体験教室では道具や粘土、エプロンまで用意してくれるところがほとんどです。

そのうえで、当日あると安心なものと、事前の準備をまとめました。

  • 汚れてもいい服装:粘土は乾くと粉になって落ちますが、袖口は汚れやすいので腕まくりできる服が快適です
  • タオル:手を拭く回数が想像以上に多くなります
  • 爪は短く切っておく:長いと粘土の表面に爪あとが残り、成形もしづらくなります
  • 髪をまとめるゴム:前かがみの姿勢が続くため、長い髪はまとめておくと集中できます
  • 腕時計・指輪などのアクセサリーは外す:粘土が入り込み、傷や汚れの原因になります

作品は当日持ち帰れません。乾燥・素焼き・施釉・本焼きの工程があるため、受け取りは1ヶ月〜2ヶ月後になるのが一般的です。

送料や受け取り方法は教室によって違うので、申し込み時に確認しておきましょう。

安全に楽しむために

陶芸を安全に楽しむために、いくつかの注意点を押さえておきましょう。粘土や釉薬には化学物質が含まれることがあるため、作業後は必ず手をよく洗い、口に入れないよう注意してください。削り作業では粉塵が舞うため、換気を心がけ、必要に応じてマスクを着用しましょう。また、焼成(窯の使用)には高温による火傷や火災のリスクが伴います。窯を使用する際は、必ず取扱説明書を熟読し、換気を十分に行い、可燃物を近くに置かないようにしてください。初心者の方は、陶芸教室や工房で専門家の指導を受けながら焼成することをおすすめします。安全に配慮しながら、陶芸の楽しさを存分に味わいましょう。

よくある質問

Q. 陶芸初心者は何から作るのがおすすめですか?

A. 箸置きや小皿など、背が低くてパーツの少ないものがおすすめです。乾燥や焼成での割れ・歪みが起きにくく、短時間で形になるので、陶芸の感覚をつかむ最初の1個に向いています。取っ手付きのマグカップや背の高い花瓶は、接合部や高さが原因で失敗しやすいので、慣れてから挑戦しましょう。

Q. 手びねりと電動ろくろ、初心者はどちらがいいですか?

A. 最初は手びねりがおすすめです。特別な設備がいらず、多少歪んでも味になります。電動ろくろは土の中心を出す「土殺し」の習得に時間がかかるため、1回の体験で思い通りの形にするのは簡単ではありません。憧れがあるなら、まず教室のろくろ体験で感触を確かめてみましょう。

Q. 自宅で陶芸はできますか?窯がなくても大丈夫?

A. 成形までなら自宅でできます。ただし器として使うには焼成が必要で、電気窯は費用も設置スペースも大きな負担になります。自宅で成形し、焼成だけ引き受けてくれる工房に持ち込む方法や、教室の窯を使わせてもらう方法が現実的です。

Q. 陶芸教室には何を持っていけばいいですか?

A. 道具や粘土、エプロンは教室が用意してくれることがほとんどです。汚れてもいい服装とタオルがあれば十分で、爪は短く切り、長い髪はまとめ、指輪や腕時計は外しておくと作業しやすくなります。

Q. 作品ができあがるまでどれくらいかかりますか?

A. 成形したあと、乾燥・素焼き・施釉・本焼きという工程を経るため、受け取りまで1ヶ月〜2ヶ月かかるのが一般的です。教室によって焼成のスケジュールが異なるので、申し込み時に確認しておくと安心です。

最初の一歩

陶芸の世界へようこそ!

最初は難しく感じるかもしれませんが、一歩ずつ学んでいけば上達を楽しめます

今日からできる最初の一歩は、この3つです。

  1. 近所の陶芸教室・体験工房を調べる:まず1回体験してみると、道具を買う前に自分に合うかが分かります
  2. 作りたいものを1つ決める:箸置きか小皿から選べば、初回でも形にできます
  3. 道具は体験のあとに揃える:教室で何を使うかを見てから買うと、無駄がありません

失敗を恐れずに、自分のペースでゆっくりと挑戦してみてください。

陶芸は創造性を育む素晴らしい趣味です

粘土と向き合う時間は、心を癒し、新しい自分を発見できる素晴らしい体験になるでしょう。

陶芸 最初の一歩

参考文献・関連リンク

この記事の作成にあたり、以下の情報源を参考にしました:

  1. 陶芸の基本 (元祖陶芸?! 目から鱗が落ちる!)/連載2
  2. 【陶芸の初心者】手びねりの作り方!成功させるコツと失敗する ...
  3. 初めての方必見!!道具選び - 陶芸
  4. 【陶芸入門】自宅で陶芸~揃えておきたい6つのアイテムを解説 - 陶楽
  5. 陶芸のプロが教える陶芸初心者のコツ - YouTube
  6. 初めての陶芸「ろくろの基本」|How to make pottery - YouTube

こちらの記事もおすすめ